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2018年 11月 24日 【受験生必見!】圧倒的に効率の良い受かる勉強法とは??
こんにちは、担任助手3年目の佐藤耕平です。
もうすぐセンター試験ですね!
この時期はたくさん悩み事や辛いことが増えてくると思います。
辛くて投げ出したい時でも
みなさんを応援してくれる家族や、友人、先生、たくさんの人に応援されていることを忘れないでください。
受験は1人では戦えません!
皆さん一人のものではないのです。
だからこそ感謝の気持ちを忘れなければきっと素晴らしい未来が待っていると思います。
僕もみなさんを応援している1人です。
毎回伝えたいことがあふれて前置きが長くなってしまします。悪い癖ですね。
さて今日は受験生必見ということで、少しばかり勉強のコツを伝授したいと思います。
伝授というほどのことでもないですが、これをやれば大抵の教科は成績や過去問の点数が伸びること間違いなしです。
ただし、実行すればの話ですけどね。
ぜひ実行に移してくれたら幸いです。
とはいえ、そんな難しいことできないよ。。。という人のためにたった一つの必勝法を教えます。
【復習をすること】です。
なんだそれだけかと思った人もいるでしょう。
しかし、すべての受験生でしっかりと100%復習ができているという人は少ないのです。
復習は、一度やった問題を見直すことではありません。
復習とは、1度やった問題は、答えはもちろんのことそれに至るまでプロセスも完璧に自分に落とし込むことです。
一度やった過去問なんて満点とれるよ。。。
と思っているそこの君、だまされたと思ってもう一度やってみてください。意外と解けません。
なぜこのような現象が起こるかというと、特に暗記科目にありがちですが、人間は一度覚えたことも次の日には7割がた忘れるのです。
一度やったことをこんなに忘れてしまっていたらいくら20時間一日に勉強したって受からないですよね。。。
目的意識の話も大事です。
僕が必勝法といったのには理由があって、10年分もそこの大学を解いて、思考法も完璧にマスターして出てきた単語や公式を理解して受からないなんてことはありえないからです。
ただただ過去問10年分をやればいいのではなく、復習まで含めて完璧にすれば絶対に合格できます。
それなのに世の受験生はただ過去問を解けば受かるんじゃないかと過信しています。これが目的意識のない行動といえます。
同じことをやるにしても目的がある人とない人だと雲泥の差が生まれることは自明だと思います。
ここまでの話をまとめると
感謝の気持ちを持つ。
復習をする
目的意識を持つ
以上の3つが大事だとわかりました。
最後に過去問を解いた後の分析の方法を教えたいと思います。
まず分析は2種類に大分されます。
①過去問(相手)の分析
②自分の分析
①に関しては多くの受験生が行っていることでしょう。しかしながら分析を本当の意味でできている受験生は少ないです。
徹底的にその志望校の問題傾向を分析して、それを解けるようになるためのプランを考えるのが本当の分析といえます。
具体例を上に示しました。何となく長文が頭に入らないではなく、その原因を深ほりし、本当の原因を突き止める。
の僕が思うに5回「なんで??」を自分に問うとかなり深堀出来ます。
過去問が解けなかった→なんで?
単語が難しかった→なんで?
知らない単語が多かったのと、知ってるけど意味がぱっと出てこないものが多かった→なんで?
普段単語を一つの意味でしか覚えておらず、例文も見ていなかった。
ここまでやることによって本当に対策が見つかります。
次に②の自分の分析です。
落としてしまった問題に対してのアプローチですが3パターンあると考えています。
1つは単純に「知らなかった」こと 2つ目に知識云々ではなく、考え方が未熟だったもの、3番目に練習でできるが本番だとできない人
この3つです。どれにあたるかによって勉強法を変えるのがいいと思います。
知識があまりにも足りていないならまずはインプットが大切ですし、演習が足りていないならたくさん量をこなし、復習するのがベターですし、それでも本番に弱いならメンタルトレーニングやイメージトレーニング、本番力を鍛える対策が必要になってきます。
以上が今日、僕がつたえたかったことになります。
少しでも力になれたら感激です。
早稲田大学商学部 3年
佐藤耕平