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2021年 12月 7日 受験1カ月前!直前期の勉強
みなさんこんにちは!
担任助手1年の渡辺です!
夏休みが終わって、もう秋か、と思っていたのも束の間、冬になってしまいました。
本当に早いですね、、。
私が通っている早稲田大学の前の通りはイルミネーションがとても綺麗です。
さて、みなさんの中には大学受験直前期になって、何を優先して勉強すればいいのか分からない方もいるのではないでしょうか。
今回はそんな方のために直前期の勉強についてお話していこうと思います。
この時期にやるべきなのはズバリ、固めきれていない副教科のインプット、第一志望校レベルの英単語など知識のインプット、そして何より第一志望校や共通テストの過去問です。
ここでは、過去問にフォーカスを当てて話していきたいと思います。
一か月後は共通テストが待ち構えています。
共通テストのための勉強と二次私大のための勉強の割合は、志望校と今の成績によって変わってきます。
この目安は、学校では共通テスト対策をおこなっているという前提なので、浪人生や学校で共テ対策が無い方は少し共テの割合を増やしてみてもいいと思います!
あくまで一例として参考にしてみてください(⌒∇⌒)
まずは、東大など最上位国公立大学の志望者です。
A~D判定の方は、12月後半までは二次私大の過去問を解いて、1月に入ってからは共テ中心にしましょう。
E判定以下の方は、12月後半からは共テ中心にしましょう!
上位国公立や地方国公立志望者は、12月後半からは共テ中心にしましょう。
ただし、E判定以下の方は、過去問に時間を当て過ぎずインプットの時間と同じくらいのレベルのアウトプットの時間をしっかりとることが大切です。
次に、早慶(早稲田大学、慶應義塾大学)志望者は基本、1月前半から共テ中心にしましょう。
私は早稲田大学を5学部受けたから分かるのですが、早慶は過去問を解けば解くだけ合格に近づけると感じます。
難しいと思える知識問題は、他学部で過去に出ていたりするのです。
早慶の過去問の分析・復習ノートを作ると強いですよ~!
ただ、基礎が固まっていないのに過去問を解きすぎるのはナンセンスなので注意!
GMARCH(学習院大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学)や
成成明学獨國武(成城大学、成蹊大学、明治学院大学、獨協大学、國學院大学、武蔵大学)、
日東駒専(日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学)を筆頭とした中堅私大、
その他私大を受験する人も基本、12月末から1月前半に共テ中心に切り替えていきましょう。
先ほども述べた通り、あくまでこれは目安です。
一人一人の勉強時間や学習状況、過去問進捗度によって変わってきます。
ちなみに、東進ハイスクールでは、一人の生徒に担任の先生と副担任の先生の2人が付きます。
私たちは、この2人が、生徒の学習状況を逐一確認、アドバイスしていき、
受験までの間、どこの過去問をいつ、全部で何年分解くかを一緒に決めていきます。
私も受験生だった時は併願校が多かったのですが、
私よりも私のことを分かっている担任、副担任の先生が一緒に立ててくださったおかげで、
計画的に、早稲田40年分、そして上智大学やGMARCH、滑り止めの大学の過去問もしっかり傾向を掴める量の演習を積むことができました。1人で計画を立てていたら混乱して、試験日までに納得いくまで終わらなくなっていただろうな、と思います。
どのように大学受験を迎えたら良いか迷っている生徒は、南浦和校に足を運んでみてください。
そして、これを読んでくれた受験生!!!
あと約1ヶ月後には、共通テストが終わっています!
約3ヶ月後には、全ての試験が終わっています!
本当に、あと少しです。もうひと踏ん張りです!!
残り数ヶ月、どんな結果になっても後悔することのないよう、全力で走り切りましょう!
応援しています!!!
以上
早稲田大学 文化構想学部
渡辺遥香