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2021年 6月 27日 夏前にやるべきこと
こんにちは!担任助手2年の江森です!
緊急事態宣言が明けて、
大学の講義も本格的に対面式になってきました。
友達と会う機会が増えて楽しい反面、
一限で朝起きるのは相変わらずきついですね。
高校生の皆さんも朝起き頑張ってると思うので
自分も頑張ります!
また、コロナウイルスにはこれからもくれぐれも気をつけていきましょう。
さて、本日は
夏前にやるべきこと
について話していきます。
今ブログを書いていて、
自分は夏前に何を意識していたかなと考えました。
自分が意識したことで、
皆さんにもやってほしいなということは
何をどれくらい伸ばしたいかを具体的に決める
ということです。
夏休みになれば、普段より多くの時間がありますよね。
だからこそ、
夏休みをうまく使えたかどうかで差が大きく生まれます。
その夏休みで正しい勉強をするためには、
今からどの教科をこのレベルまで持っていく!
というテーマを決めるべきです。
具体的には、
英語の共通テストを20点あげるなど。
ではそのために何をすればいいのかを
今の自分の実力と目標の差を見て
分析し、考え、どのように時間をかけていくのかを考えていきます。
この考える計画の部分が
勉強においてとても重要だと
昨年生徒を担当した身として感じてます。
夏休みは計画、実行、分析の繰り返しです。
だからこそ今のうちにこの習慣をつけておきましょう。
また、優先度をつけた勉強も大事です。
今、自分がやるべき最重要なこと5つをまず紙に書いてみましょう。
それらを軸にして学習は進めていくべきです。
例えば、その5つは必ず毎日やるということで軸にしても良し。
一週間の中で、この5つは多くの時間を必ず固定でかけることで軸にしても良し。
また、5つでなくても良いと思います。
重要で必ず身につけなければいけないことを
ブレることなく行うことで勉強がスムーズにいくと思います。
試してください。
そして、
夏前に意識的にやってほしい最後のことは
長い勉強時間の確保です。
夏休みは勉強の量ももちろん必要ですが、
その中で、より質を高く勉強できるかも重要です。
質を高く勉強できる受験生は、
夏休みで量をやることは大前提です。
そういった人が受かります。
ですが、
皆さん明日から急に17時間勉強してくださいと言われできますか?
おそらく多くの人ができないと思うでしょう。
だからこそ本格的に夏に入る前の今、
長時間勉強の習慣をしっかりつけてください。
部活で忙しい人もいると思います。
その人はオフの休日は朝から夜まで勉強をひたすらしてみましょう。
ここの頑張りが夏休みの勉強の質に必ずつながってきます。
この夏前の時期は意外と大事です。
夏休みばかり目に入りますが、
この夏前の時期でスタートを早く切った人がやはり最後まで強いです。
皆さんはどうなりたいですか?
意識次第で必ず変わります。
頑張りましょう。
皆さんの頑張りを応援してます!
各申し込みはこちらから↓
以上
東京都立大学 都市環境学部
江森隆聖