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2018年 9月 22日 大学入学共通テストの特徴と違いって!?
こんにちは、東進ハイスクール南浦和校4年の松尾です。
数日前、駅を降りたら、「婚活コーディネーター」の人に声をかけられました。
うーん、なんでだろう・・・・
さて、今日僕がお伝えしたいのは、
「大学入学共通テスト」についてです!
一度は聞いたことのある言葉、だがどういうものなのかよくわからない・・・
なんていう人も結構いるのではないでしょうか?
そこで今日は、簡単にではありますが、今までのセンター試験との違いを書いていきたいと思います!
ではでは、さっそく!
1.マーク式⇒マーク式+記述式
とはいったものの、すべての科目が記述になるわけではありません。今発表されているのは、
国語&数学① のみです。逆にいうとこれしかない・・・!?
大学入試センターは、少し前、試行調査として数千人を対象にプレテストを実施しました。
それによると、
「○○とはどういうことか。30字以内で書け」
「○○さんは何と述べたと思うか」
などなど、こんな感じの問題が出ています。
しっかりと記述を書いていく必要がありますね。。。これは今までとは違う対策が・・・。
2.外部試験の導入
英語の試験において、外部試験が導入されることになりました。またその配点も変わってきます。
リーディングとリスニングに優劣がつかなくなり、さらに外部試験が・・・。
—-なぜ外部試験が導入されるのか—-
それは、4技能を測るため、です。日本の最新の英語ランキングでは、
となっており、グローバル化が進む今、このままの英語力では世界と渡り合っていけない、そこで日本人のもっとも不得意とするspeakingを含めた4技能を試験に課し、英語のスキル向上を考えたわけです!
これにより当然、国立大の姿勢も変わってきます。
日経新聞によると、英語配点の2割以上を民間試験にするとのこと。
国立大学がこうなれば、やがては私立大学もその傾向を入れてくることは容易に想像できます。
今後、更なる発表がされると思いますが、国立大学をはじめ、私立大学も含めた全国の大学にて、
英語、さらにはほかの科目の試験体系が変わってくるでしょう。。。
答えのあるものに対してその答えを正確に再現する力から、
答えのないものに対して論理的な課題解決をする力へ
今の時代に求められているものに応じて、問題傾向も変化していっています。
着々と本格化してきている教育改革に向けてどう対策をするのか、それがこれからのkeypointになることは間違いありません!
東進では、4技能対策に向けて早い段階から動き始めています。
speakingの学習では、実際に音読をして、その発音をもとに修正点などを自動で検出、指摘してくれます。
東進が誇るIT技術だからこそ、4技能対策を適切な時期に適切な内容で学習することができる!!
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ご覧いただき、ありがとうございました!
南浦和校担任助手
松尾 明彦