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2022年 4月 26日 模試の復習法☆文系編☆
こんにちは!
担任助手4年の水谷です!
最近は、不安定な気候が続いています
体調を崩さないよう日々の体調管理をしっかりしましょう!
今回は4月24日(日)に共通テスト本番レベル模試があったため
文系科目の模試の復習法について説明させていただきます。
模試の復習の仕方が分からない方、
模試の復習が終わっていない方がいれば
是非参考にしてください。
大事なことは、復習していく中で
自分は何ができていないかを知ることです。
英語は、
必ず問題文の中で自分の知らない単語、熟語、文法が
あるかをチェックしてください。
自分の分からない単語、熟語、文法が多い場合は
次の模試までにこの3つの基礎固めを中心に対策しましょう。
この英語の3つの基礎が固まっていないと
長文の読解はできないです。
解いた問題の中で自分の知らない知識は
必ずその場で抑えましょう!
問題文の中で、自分の知らない単語・熟語・文法の知識が少なかった、
かつ点数が取れていない場合は
もう1度その問題を時間を気にせず解いてみてください。
そこで時間があれば解けるのか、
時間があっても解けないのかが明確化されます。
時間があれば解ける場合は今後、
正確かつスピーディーに読んでいく力をつけていく必要があります。
速読力をつけるのにおススメなのは音読です
また沢山演習を積みましょう!
時間があっても解けない場合は、
構文がしっかりとれていないと思います。
そのため、長文で演習をしていくというよりは、
短い文章の1文1文をしっかり訳す力を
身に着けていくことが重要です。
国語は、現代文であれば復習の中で
論理的思考力をつけていくことが重要です。
答えを間違えた場合は、
何故その答えにしてしまったのか、
逆に何故これが正解になるのかを
しっかり頭の中で整理するようにしてください。
また自分の知らない2字熟語など知らない単語は
しっかり調べてその場で覚えてしまいましょう。
現代文も英語と同じで
自分の知らない単語が多ければ読解できません。
古文であれば、
英語と同じように自分の知らない単語・文法を必ずチェックしましょう。
自分の知らない単語・文法が少なかった場合は、
現代語訳を見て自分が読解できていたか
照らし合わせてください。
自分が訳せていなかった文があれば線を引き、
助動詞を違う意味でとらえてしまったのか、
単語が分からなかったのか、
主語を違う人物と勘違いしてしまったのか、
何故その1文を正しく訳せなかったかを、
明確にしましょう。
漢文も、古文と同じように、
書き下し文に正しく直せなかったのか、
句法の意味を間違えたのかなど
何故その1文を正しく訳せなかったかを、
明確にしましょう。
漢文は、句法と文法の知識が
入っていることが大事です。
地歴公民を復習する際に、
問題で出てきて知らない知識はその場で覚えましょう。
また史料の問題が出てきたら、
教科書や資料集などで調べることが大事です。
復習している中で、
〇〇が起きたのは江戸時代だったけど
〇〇が起きたのはいつの時代だったか、
この国の首都は、ここだったが、
時代が変わったときの首都の場所はどこだったか、など
疑問が生まれたときに教科書や、資料集などで
しっかり面倒くさがらずに戻ることが大事です。
生まれた疑問はそのままにせず必ず調べましょう。
復習するにも、
自分のなかなか点数が取れなかったところを重点的に復習し、
時間をかけすぎないようにすることも重要です。
今後模試を受けた時、忘れないうちに解いたその日、次の日と
すぐに模試の復習をするようにしましょう!
模試の復習をしっかりして、次の模試までに対策し、
点数を伸ばしましょう!!
明日のブログ内容は
「理系科目の復習法」についてです!
明日も楽しみにしててください!
以上
昭和女子大学 人間社会学部 心理学科
水谷華野