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2021年 6月 21日 私立文系この時期何をすればいいの?
こんにちは!担任助手2年の八嶋です!
雨が降る日が時々ありますが暑い日が増えてきたように思います。
まだ6月なのに夏が来たかと思ってしまいますね!
さて今日は「私立文系はこの時期何をすればいいの?」ということで私立文系向けにこの時期の勉強法について話していきたいと思います!
・英語
基礎に自信がない人は基礎固めです。
夏休みまでに単語・熟語・文法を完璧にしましょう。単語帳や文法書などなんでもいいので一冊やりきりましょう。
夏休みに長文の演習をするためにこの6・7月で基礎を完成させましょう!共通テストの英語は長文のみですが、その1文1文が理解できなければ安定して高得点を取ることは難しいです。
基礎は自信ある!という人は本格的に長文の演習をしましょう。そして並行して1つレベルの高い単語や熟語を始めるのもいいと思います。
2次私大に向けてインプットを早めに終わらせてしまいましょう!
・国語
古文・漢文は最低限の知識を完璧にしましょう。古文ならば単語・文法(助動詞や助詞です)。漢文なら最低限の句法。それぞれいきなり聞かれても答えられるくらいまで覚えましょう。夏休みには演習をたくさん積むために基礎を完璧に!現代文は問題集などを使って解き方を身につけましょう。暗記するものがあまりない分定期的に問題を解きましょう!
こちらも基礎が固まっている人は問題演習をしていきましょう。問題を解いていくと自分の忘れている部分に気付くことがあるのでその時はすぐに覚えなおしましょう。
・社会
まず全範囲終わっていない人は終わらせましょう。縄文時代から2000年くらいまでです。
2次私大で範囲が偏る人も共通テストでは教科書すべてが出題範囲となります。余裕のある人は2週目、3週目もやりましょう!ポイントは苦手な範囲を苦手なままにしないことです。
「夏休みになってからやろう!」では遅いです!夏休みになるときには全範囲が得意でなくても普通以上を目指しましょう。
3教科とも共通して言えることは
・基礎をすぐに固める
・基礎が終わっている人は演習、2次私大のインプットをする
ことです。
そして大事なことはこれをどうやってやるか自分で考えることです。
夏休みまでに基礎を完成するには何をどれくらいのペースでやればいいのか。
1日の中で勉強に使える時間を考え、その中でどの教科に何時間使えるのか考え、実行する。
特に受験生は時間が限られています。
限られた時間の中でやるべきことをすべてやり切れるかが鍵になります!
1日1日を大事に頑張って下さい!
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以上
上智大学 文学部
八嶋鴻暉