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2021年 6月 2日 文系:数学受験の人へ
こんにちは!
担任助手1年の岩木郁です。
先日部屋の掃除をしたら段ボール6箱分も断捨離できました!
いらないものが多かったんだと痛感しました。。。
気分転換になったのでみなさんもぜひやってみてください!
さて、今日は文系の人向けに数学受験についてお話しします!
私自身、もともと国立志望で高3の夏までは数学と理科基礎もやっていました。
高3の夏に私立志望に変えたのですが、数学が好きで、
どうしても数学を続けたかったので数学受験を選びました!
実際に共通テストと個別入試で数学を使った私から、
数学受験のメリットとデメリットをお伝えします!
まず、数学受験のメリットは
「数学が得意であればあるほど差をつけられる」
ということです。
数学受験をする人の多くは、国公立志望か文転した人だと思います。
国公立志望は科目数が多いから英国社均等にできることが求められていて、
文転した人も、国社の勉強量が少ないのでどちらもなかなか差をつけづらいですよね。
数学が社会よりできる人や、数学が特別得意な人は数学で差をつけることができます!
次に、数学受験のデメリットは
「本当に数学が得意じゃなければ勝ち残れない」ということ、
「受験できる学校が少ない」ことです。
メリットのところでも書いたのですが、数学受験をする人は本当に数学ができる人ばかりです。
実際私も受験期に「高2で理系にして文転すればよかった。。」と何度も思いました。
しかも、数学受験は母数も合格人数も少ないので、
本当に数学が得意な人でなければ勝ち残ることはできません。
また、数学を個別入試で使える文系の学部は多くありません。
実際私も、英国社で受けた学校と英国数で受けた学校があり、通常の私大受験の人より1教科多く勉強しなければならないことが辛かったときもありました。
数学受験をした、と言うと数学がずっと好きで得意だったと思われがちなのですが、
正直私は高校2年まで数学への苦手意識が強かったです。
ですが、続けていくうちに数学の楽しさを知り、
数学受験のおかげでいま通っている大学に合格することができました。
受験生はいまから数学受験を視野に入れることは難しいかもしれませんが、
まだ低学年で、数学をやっている文系志望の人は
数学を使って私大を受験することも視野に入れてみてほしいです!
数学で可能性が広がることも大いにあります!
数学受験についてわからないことがあればいつでも聞きにきてください!
以上
法政大学 経営学部 市場経営学科
岩木郁