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2022年 11月 29日 学年が切り替わるにあたって習慣すべきこと ~国語編~
こんにちは!
今日のテーマは
『学年が切り替わるにあたって習慣すべきこと~国語編~』
ということで、
東進では12月1日から学年が切り替わります。
高校2年生の皆さんは、受験生としての
勉強習慣をつけていってもらいたいです。
私からは「国語」の勉強について説明していきたいと思います。
国語の受験勉強を考えてみると、
長文演習をたくさんこなすことが真っ先に思いつく人や、
自分は国語が苦手だからやっても伸びないと思っている人がいるのではないか、
と思います。
そんな人にこれから始めてもらいたいのが
現代文単語や、古文単語です。
英語の勉強法としては、単語がすぐに思いつく人は多いです。
英語の長文が単語の意味を知らないことで内容を理解することが出来ないように、
現代文や古文の単語の「意味」を知らなければ内容を理解することはできません。
国語の文章は英語と異なり、
なんとなく、で読めてしまうこともあったりして、
基礎の部分がおろそかになりがちです。
共通テストでの出題に加えて、
国公立大学の二次試験や私立大学の入試問題を見ていくと、
想像以上に難しい語彙が出題されていたり、
意味を記述しなければいけない問題が
出題されていたりします。
他の教科との兼ね合いもあり、
なかなか後回しにされがちな国語ですが、
今からコツコツと単語などの基礎を固めておくことが
第一志望合格に繋がるかもしれません。
以上
担任助手1年
佐藤麻琴