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2019年 8月 22日 化学の勉強法
こんにちは!
担任助手1年の神田です!
最近、男は日焼けして程よく黒い方がカッコイイと知ったので、外で運動するようにしています(笑)
ということで、今日は部活の後輩の応援に行ってきます!
さて!
話は勉強に変わりますが、
今日は昨日の増田先生の数学の勉強法に続いて、
化学の勉強法についてお話します!
高校化学は、理論化学、有機化学、無機化学と大きくわけて3分野に別れます!
化学は暗記の科目という認識でしょうか?
ジメチルホルムアミドとか、ややこしくて覚えにくいことがたくさんありますよね、、、
そこで今日は化学の勉強のテクニックをお話します!!
1.理論化学は公式の使い方や意味、化学現象の原理をよーーく理解するべし。
理論化学は頻出問題だらけです!
その各々を解くのに必要なのが公式です!
公式の使い方や意味、化学現象の原理を理解することで、基本的にはどんな問題にも挑む力がつきます!
2.有機化学は構造式を書きながら勉強するべし。
教科書や参考書は、アルキン(脂肪族炭化水素)→ベンゼン(芳香族炭化水素)というように徐々に複雑な構造を取りながら進みます。
しかし、構造式に表して見ると、官能基がどこに付いているかなどが分かりやすくなって、視覚的に覚えることができるので構造式を書くことをオススメします!
3.無機化学は資料集(図録)を見て勉強するべし。
無機化学はひたすら覚える分野になります、
が、資料集に載っている実験の写真を見て色を覚えたりすると、
虫の図鑑を見ているような気分で楽しく勉強することができます!
4.1つ軸となる参考書を決めて何周もするべし。
これは僕が受験生時代愛用していた一問一答です。
これは私が1番強調したい部分です。
暗記で1番重要なのは繰り返すことです!
実際、去年まで僕は参考書を3周、森彩夏先生や佐藤由紀菜先生も4周解いたと言っていました。
はじめは何を言っているかわからなくてつまらないかもしれませんが、
理解するうちに化学は不思議なことだらけでとても面白く、興味深くなります!
今日お話した勉強方法はあくまで参考までに、
皆さんも自分なりの勉強方法を見つけて化学マスターになりましょう!
以上
埼玉大学
工学部
機械工学・システムデザイン学科
1年
神田恵佑