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2021年 11月 19日 正しい演習、できてますか?
11月も終わりに近づいてきましたね…
今年は紅葉を見に高尾山に行こう!!!と決めていたのですが課題に追われて行けずに終わってしまいそうです…(涙)
でも来年こそはいきます!
さて、今回私がお話しするのは、社会科目の正しい演習の仕方です。
私の演習の仕方がすべて正しいとはいえませんが、演習に悩んでいる方は参考にしてみてください!
社会科目(特に歴史科目)の演習において重要なことは、①徹底した復習と、②志望校ごとの対策です。
まずは、①徹底した復習についてです。
この時期皆さんは過去問やテキスト、問題集などさまざまなものを使って演習を重ねていると思います。
しかし、演習をするだけでは点数は伸びません。演習した問題のどこを間違えたのか、なぜ間違えたのかを分析し、復習まで行うことが大切です。
徹底した復習と言いましたが、徹底するとはどういうことでしょうか?
例えば、過去問を解いていてわからなかった単語があったとします。
その単語を教科書やテキスト、用語集で調べる、というところまでは当たり前です。
徹底するためには、その単語の周辺知識まで復習し、時代背景やそのほかの用語と結び付けながら覚えていくことが必要です。
周りと結び付けながら覚えることで、単語そのものだけを覚えるよりも記憶が定着しやすくなります。
また、抜け落ちている個所に気づき、苦手を見つけることにもつながります。
このように、自分が分からなかった問題に対して様々な角度からアプローチしてしっかりと演習することが重要なのです。
次に、②志望校ごとの対策についてです。
皆さんはどのように演習する教材を選んでいますか?
もちろん、どの教材でも演習することに意味はあります。
しかし、受験までの時間は限られています。その限られた時間を有効活用するためには志望校に合わせた対策・演習を行うことが必要です。
下の画像を見てください。
東京大学と一橋大学の日本史の出題範囲の違いです。
出題範囲を見ると一橋大学の出題範囲は江戸時代以降の近現代に集中していることが分かります。
つまり一橋大学を目指すのであれば、すべての範囲をまんべんなく演習するのではなく、江戸時代以降に重点を置いて演習した方が志望校合格に近づくということになります。
今回お見せした例は出題範囲の違いですが、記述の有無や出題の難易度など、大学はもちろん学部ごとにも特色があります。
そのため、志望校にあわせた徹底的な志望校対策というのが志望校合格において重要になります。
東進ハイスクールでは、この志望校対策に対して、
「志望校別単元ジャンル演習」と「第一志望校対策演習」
という2つのコンテンツを用いて徹底した演習を行っています。
この2つのコンテンツを使って演習することによって効率的に演習を進め、点数を伸ばしていきます。
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①徹底した復習と、②志望校ごとの対策
この2つのポイントを意識しながら、第一志望校合格に向けて頑張っていきましょう!
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以上、明治大学商学部1年
初鹿希帆でした!!