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2018年 8月 3日 国立大学合格へ~「計画」を立てる、とは~
こんにちは、東進ハイスクール南浦和校担任助手4年目の松尾です!
大学は今テストシーズンとなっておりますが、僕にはテストがありません!(やったー)
しかし毎日研究室。休みもありません!!(やったぁぁぁ・・・!?)
さて、そんな僕は今埼玉大学に通っています。
埼玉で唯一の国立ですね!
埼玉大学を目指す人は多くいますが、実際に合格できるのはそこまで多くありません。
なぜならば、国立は受験科目が多くて終わらないから・・・・
そこでこれをどう攻略していくかが大きなカギとなりますが、今日は国立に通う僕が受験生の時に意識していたことをお伝えしますね!
~国立への道~ ver. Akihiko Matsuo
やることが多いとき、でもそれらをこなさなければいけない時、大切なことは、なんといっても計画です。
そこで!計画を立てる上でやるべきことは!?
①「どの科目を」「いつまでに」終わらせなければいけないのか、まずは合格するために、という観点で考える。
ここで大切なのは、合格するために、です。やれるかやれないかではありません。それは次に考えます。
一気にいろいろと考えるとよくわからないことになります。1つずつ考えましょう。
まずは、理想を考える!
②もしその計画が現実的でなかった場合、自分の学力、その学習をやることによって考えられる時間帯効果を考え、優先順位を付けて内容を修正する。
この日までに終わることが理想ではあるが、現実的には終わりそうにない。今の私の学力を考えると、数学の力を伸ばさないといけない。そこで数学はこれをこの日までに終わらせ、社会はこれをやる予定だったがあまりにも時間がかかりすぎそうだったため、これに変更してやっていこう
といったように、現実的かつその中で最善の方法を考える。こうすることで、時間のない中で最も良い勉強内容が決められると思います。
では、勉強の内容が決まった後は、「どうやってそれをこなしていくか」ですね。
まず科目ごとに頭の使い方には特徴があります。僕は勉強に飽きないように、むしろいろんな科目をやることを楽しんでいました。たとえば・・・
・英語:読みもの系で眠くなる。かつあまり好きな科目ではないから、計算をして疲れたときにやろう。
でも1日に最低3長文はやる!
・物理:自分の得意な科目。やってて楽しい。1日のリズムを付けたいし、1日の最後の方にやると計算が多くて頭が
働かないから、1日の最初にやる。
といったように、自分流が出てよいと思います。ただ、大切なのは、気分に任せてやるべきことが終わらない、やらなかった、なんてことがないようにすることです。うまくコントロールしていきましょう!
さて、以上が~国立への道~前編 でした!いかがだったでしょうか?
実はまだまだ話したいこと、「後編」があるのですが、それを書くとながーくなってしまうので、またの機会に!
最初にも述べたように、国立は科目が多いことが、簡単に合格できない最も大きな原因です。逆に言えば、それさえ克服できてしまえば、国立の合格も現実に見えてくるということです。
しかしながら、高校生の3年間は、誰もが等しい時間を過ごしていきます。私立組も、国立組も。
では同じ時間しかないのに私立より科目が多い国立組が合格するためには、どうすればよいのでしょうか?
答えは簡単です。
①誰よりも先にスタートする。
②少ない時間で多くのものを得られるものを活用していく
この2つだと思います。
東進では、東大の合格実績で日本No.1を掲げています。
なぜ東進がそれを実現できたか。さまざまな要因はあると思いますが、少なくとも、
①のようにスタートダッシュを切らせ、②の最たるものである、実績に裏付けされた受講をはじめとする東進コンテンツ
がその要因を担っていることは間違いありません。
もし国立を目指している人がいれば、私立組でもぜひ、東進の授業を体験してみてはどうでしょうか?
また東進生でこれを見ている人、自信をもって取り組んでください!来たる8月模試に向けて、受験の天王山を乗り切っていきましょう!