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2021年 5月 15日 受験勉強はどうやっていけばいいの?~国語~
こんにちは!1年担任助手の若林です!
最近は昼間の気温が高くなってきましたが、
夜との寒暖差がひどくて大変ですね…
皆さんも体調管理をしっかりして集中して勉強をできるようにしましょう!
最近はできていませんが、御朱印を集めることにはまっています。
自分はもともとお寺や神社に行くことが好きだったので、、
まだ始めたばかりなのですが、コロナが収まったらまたいろいろな所に行って
まず、一冊埋められるようにしたいです!
さて、自分からは国語の勉強方法について話していきたいと思います。
国語はどのように勉強すればいいのかわからない人も多いかと思います。
正直、自分も受験勉強を始めたころははっきりとした国語の勉強方法を持っていませんでした、、
まずやるべきは共通テストや二次の過去問を解くことだと思います。
相手を知ることが大事です!
大学によって出題傾向が異なるので早めに把握しておきましょう!
まずは現代文についてです。
自分が読むうえで意識していたのは、
”接続詞”と”言い換え表現”です。
たくさん演習をしていく中で自分の読み方を確立していくのがいいと思います。
また、解説を読んで根拠となる文や前後の文の流れを把握し、
自分で見つけられるようにすることが大事だと思います。
共通テストは時間との勝負で早くかつ正確に解く必要があるので、
演習を重ねるのがベストだと思います。
二次私大で記述がある人は、もちろんその対策も必要です。
記述は字数指定があるかないかでも変わってきます。
次数指定が厳しい場合、ただ集めてまとめるだけでは収まらず、
自分の言葉でいいかえる必要があります!
そのため、語彙力の強化やキーワード集などを読むことをオススメします。
これは国語の知識問題にも使えます!!
次に、古文・漢文です。
他の科目でもそうですが、まず重要なのは基礎を固めることです。
例えば、古文単語や文法、漢文の句法などです。
基礎が固まってないと正確に文を読むことができません。
読解につまずいたら基礎に立ち返ることも大事だと思います。
基礎が固まったらやはり演習をこなすことが大事です。
古文では主語がほとんど省略されているので、誰のことかがわからなくなってしまいます、、、
そのため、主語把握や敬語表現を意識して読みましょう!
また、古文なら和歌や修辞法、漢文なら漢詩のルールなども覚えておくとよいと思います。
最後に、自分は特に二次対策に力を入れてきたので、一橋大学の国語について話させてください。
一橋大学を受験しようと思っている方は是非参考にしてください!
一橋大学の国語は大問3つで100分間です。
大問1では、評論文が出題されます。
特徴的なのは字数指定がものすごく厳しい!ということです。
本当に厳選しないと収まりません…
また、本文全体をもとに解答する設問もあります。
大問2では、いわゆる文語文・擬古文というものが出題されます。
他大学でもあまり出題されない珍しいものです。
簡単に言えば、古文と漢文が融合したようなものです(森鴎外の舞姫とか…)。
最初は読むのに苦戦すると思います。
正直演習をこなして慣れるしかありません笑
でも、読めるようになれば簡単ですので安心してください。
大問3では、評論文の200字要約が出題されます。
これも珍しいですね笑
これも練習してうまく作れるようになるしかありません。
でも現代文の読み方が確立していれば、
筆者の主張を集め、選び、組み替えてきれいな文にするのに
そう苦労はしないと思います。
ちなみに、自分は大問1つ×30分+見直し10分を意識していました。
このように、大学ごとに様々な特徴があるので、
志望校に合った勉強法をするのが一番です。
そのためにも、早めに相手を知り演習をたくさんこなしていきましょう!
以上
一橋大学 経済学部
若林海人