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2022年 9月 3日 英検、本当に大丈夫?

こんにちは!

ついに9月が始まってしまいましたね、、💦

月が変わるごとに受験が近づいてきているんだな、、、、と感じます。

ところでみなさんは英検、もう取りましたか…??

これから受ける予定!や申し込んでる!という人はセーフですが、、

まさかまだ何も考えてない、、なんて人はいませんよね?

 

(英検のメリットや方式については以前書いたので、今回は省略します)

まだ受けていない方は本当にもうそろそろラストチャンスです!!

入試までまだ時間はあるのになぜラストチャンスなのか、理由は二つです!

 

①出願締め切り日に成績が間に合わなくなる

⇒大学の出願時にスコアの証明書を提出しなければいけません。

ですが、このスコアの証明書は英検を受けてからすぐに届くものではないんです。

英検の受験日から約一か月後にネット上でスコアは公開されますが、

証明書が届くまでにはさらに10日ほどかかります。

大学入試の出願締め切りは1月中旬の大学が多く、

単純に計算するとそこに間に合わせるには11月中に英検を受験しなければなりません。

 

さらに、s‐cbt形式の11月の日程はまだ公開されていませんが、

申し込みが始まれば予約は殺到します。

ディズニーチケット戦争のようなことにはならなくても、

希望の日時を予約するするためには早く申し込みをしないといけません。

 

受験するのが11月だからと言ってのんびりしていては申し込みすらできないことになってしまいます。

 

②英検の勉強以外にもしなければいけないことが増える

東進ハイスクール南浦和校では、夏休み中に共通テスト過去問5年、二次私大過去問5年を多くの生徒が解きました。

ここから単元ジャンル演習を利用した弱点補強の期間が始まっていきます。

この弱点補強の期間は、第一志望校のレベルに持っていくためには重要な期間です。

そして今後は第一志望校のほかにも第二志望、第三志望に向けての対策もしていくことになります。本当に忙しい、、

 

遅くなれば遅くなるほどやらなければいけないことは増えていきます。

この先どの期間も重要なので、そこにプラスして英検の勉強をするのは負担も大きいかもしれません。

だからといって英検はあきらめるべきだ!というわけでもありません!

 

第一志望校の入試方式や併願校を調べているうちに英検の必要性にも気づかされてきているのではないでしょうか。

必要かもしれないけれど、今からやって間に合うのか…と悩んでいるのであれば、受けるべきです!!

ただ、その時に注意しなければいけないのは適切な試験級をえらぶことと、中途半端に勉強をしないことです。

周りが受けてるから準一級をうける、という選び方ではなく、

今からどのくらいの時間を英検に充てることができるのか、自分の英語力はどのくらいなのかを考慮して、

無理のない受験級選びをしていくことが大切です。

 

多くの大学では級や合否ではなく、スコアを入試に利用します。

そのため、準一級のスコアよりも二級の方がよいスコアがとれるということもあります。

単純に周りに流されるのではなく、自分にとってどの級が有利なのかをしっかり見極めれば、

対策にかける時間も短くすることができます。

 

そしてもうひとつ、だらだらと中途半端に勉強をしないこと。

英検の勉強も受験勉強と同じで、しっかり計画を立てて勉強していくことが、ほかの教科の勉強と両立するうえでも大切です。

 

語りすぎて長くなってしまいましたが、語りすぎてしまうほど入試において英検は重要で、

受験生の皆さんにはこのチャンスを逃してほしくないんです!!

まだ英検を受験していない人はとくに、ラストチャンスだと思って英検について調べてみてくださいね!!

 

以上、明治大学商学部2年

初鹿希帆でした!