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2022年 9月 30日 社会科目2つのバランスのとり方
こんにちは、担任助手の武内です。
本日のテーマは、「社会科目2つのバランスの取り方」です。
国公立の文系を目指すとなると、ほとんどの大学では、
共通テストの社会の受験科目が2つ必要になります。
それぞれの科目で覚えなければならないことが多いなかで、
2つの科目をどのようなバランスで勉強していけば良いのかについてお話しします!
まず、社会2科目をどのように選択するのかについてお話しします。
大学によって、どの科目を利用できるのか・できないのかが異なるので、
まずは、自分の目指している大学の入試情報を確認し、
その上で受験で使う科目を決めましょう。
ほとんどの方が、日本史B・世界史Bのうちから1科目選択し、
もう1科目を地理B/現代社会/倫理/政治経済/倫理・政治経済の中から選択する、
という形になると思います。
次に、勉強法とバランスについてお話しします。
まず優先して勉強するべき科目は、日本史・世界史です。
その他の科目は、日本史・世界史の固まってきた
高校3年生の夏休みあたりから徐々にスタートしていきます。
日本史・世界史を優先して学習する理由は、
暗記事項がこの2科目は特に多く、時間がかかるためです。
日本史・世界史は、まず歴史の流れを理解し、
その上で細かい暗記事項を詰めていく、という流れで学習します。
そのため、通史を早い段階でしっかりと理解することが重要です。
そこでおすすめしたいのが、東進の映像による授業です。
東進の授業は、映像によるもののため、
いつ、どの授業を受けなければいけないという決まりはありません。
そのため、自分のペースでどんどん授業を進めていくことができ、
先取り学習に適しています。
ほとんどの高校では、
日本史や世界史の全範囲を履修し終わるのが大体高校3年生の夏休みあたりだと思います。
そこを映像による授業で先取りで学習すると、
内容の復習・定着や、細かい知識の暗記や、
2教科目の学習に時間をかけることができます。
東進では、1日体験を実施しています!
日本史・世界史の授業をはじめとした講座を1コマ無料で体験していただけます!
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以上
早稲田大学 文化構想学部
武内彩夏